今後の動画共有の流れ

現在動画共有の主流といえばYoutube、日本だとニコニコ動画のようなサーバーにアップロードしサーバーからダウンロードするクライアント・サーバー・モデルタイプですがこのタイプは管理と検索がしやすい反面とにかくサーバー代等ネットワークのコストがかかるため(ニコニコ動画で月6000〜7000万かかるとか)VeohのようなP2Pを組み合わせたハイブリッド型の動画共有が台頭してきていて今後はこのタイプが増えていくじゃないかと思います


でこの流れどこかであったなあと思ったらファイル共有の流れに似てるんですね
ファイル共有も最初はHTTPやFTPによるクライアント・サーバー・モデルからNapster,WinMXBittorrentのようなサーバー+P2Pのハイブリッド型P2Pが出てきて、そしてWinny、shareのようなピュアP2Pへと続く。となるといずれ動画共有にもピュアP2Pタイプが出てくるのでしょうか


まあ良くも悪くも既存の動画共有サイトは取り締まりが厳しくなってきてますから検索やレスポンスに難がありそうですが事実上消されることの無いピュアP2Pタイプは問題はあるでしょうが潜在的な需要は多そうな気がします。もし既存の動画共有サイトのように使えるピュアP2P動画共有ソフトとか出てきたら一気に動画共有の世界が変わるかもしれませんね、もっともそれを実現するハードルも高いからそう簡単に出てはこないでしょうが