ブルーレイ普及の牽引役は?

ダビング10タイムシフト、私的録画補償金の問題でなにかと注目を浴びている日本映像ソフト協会ですが、ここのサイトは毎月のビデオソフトの売上速報を発表しています。そして7月度からブルーレイ(HD-DVD含む)やUMDも集計対象になったため現在どの程度ブルーレイが販売されているのか見ることができます
一般社団法人日本映像ソフト協会(JVA)
2008年7月度のビデオソフト売上速報を追加(pdf)
http://www.uploader.jp/user/kinclaith1196/images/kinclaith1196_uljp00006.jpg
※金額:百万円 数量:千本/千枚
まだまだ全体から見ればシェアは小さいとはいえ順調に販売数は伸びているようです。そういえば7月というとDVDで5.5万枚、ブルーレイで4.5万枚出荷したというマクロスFが発売された月でもあるんですね*1日本映像ソフト協会というところは会員社|一般社団法人日本映像ソフト協会をみるとわかるけど制作・発売元が集まっている協会なのでおそらく出荷=売上ということになるんじゃないかと思う。マクロスFの売上がこの月に入っているかどうかはわかりませんが、もし入っているとして7月のブルーレイ売上本数は31万9千本、その内の4万5千本だから比率としてはかなり大きい


ビデオやDVDの普及にはエロが普及の牽引役になったなんて話もありますが、ブルーレイの普及には現状アニメがその牽引役になっているのかもしれません